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経血量の変化がある時は?
生理の量が急に増えた、あるいは以前より明らかに少なくなったと感じることはありませんか?一般的に月経は3~7日ほど続き、総経血量20~140ml程度が正常とされています。個人差はあるものの、大きな変化がある場合は体の中で何かが起きているサインかもしれません。
自己判断で様子を見ずに、きちんと検査を受けて原因を確認しておきましょう。生理の量の変化に心当たりのある方は、お早めに西宮のほりレディースクリニックへご相談ください。
このような症状はありませんか?
- ナプキンを1時間ごとに替えないと間に合わない
- レバー状の大きな血の塊が出る
- 経血量が多く、外出や仕事に支障がある
- 以前と比べて経血量が極端に少なくなった
- 生理が2日程度で終わってしまう
受診の目安
経血量が多く、立ちくらみやだるさ、息切れなどの貧血症状を伴う方は、お早めにご相談ください。反対に経血量が急に減った場合も、ホルモンや子宮の問題が考えられますので、早めの受診をおすすめします。
経血量が変化する原因
経血量が多い場合(過多月経)
子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜ポリープなどの疾患があると、経血量が増えることがあります。ホルモンバランスの変動が関係しているケースもあるため、検査で原因を見極めることが大切です。
経血量が少ない場合(過少月経)
ホルモン分泌の低下、子宮内腔の癒着、過度なダイエットやストレスなどが原因として考えられます。放置すると排卵障害につながることがあるため、お早めにご相談ください。
経血量が減っていても問題ないケース
治療経口避妊薬(ピル)や子宮内避妊具(IUD)の使用によっても、経血量が減少することがあります。これらは月経困難症や子宮内膜症などによる過多月経への治療として用いるものですので、基本的には問題ありません。使用を中止することで元に戻ります。
放置するとどうなる?
過多月経が続くと慢性的な貧血が進み、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。また、背景にある子宮筋腫などの疾患が悪化する可能性も否定できません。過少月経についても、将来の妊娠に影響する場合があるほか甲状腺の異常(甲状腺機能亢進症など)が原因となっていることもありますので、早めの対応が重要です。
当院での検査
経血量の変化や気になる症状について詳しくお話を伺い、超音波(エコー)検査で子宮・卵巣の状態を調べます。貧血の有無やホルモンの状態を確認するため、血液検査を行う場合もあります。
当院での治療
薬物療法
低用量ピルやホルモン剤による治療に加えて、貧血がある場合は鉄剤を処方いたします。体質や症状に応じて、漢方薬での対応もご提案いたします。
原因疾患がある場合
子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどが確認された場合は、状態に応じた治療の進め方をご説明いたします。手術が望ましいと判断した場合は、連携する医療機関をご紹介して適切な治療へとつなげます。

